北海道キャンプ場見聞録
Star Light Camping |
今夜の月相 |
静かなキャンプ場の夜 ランタンの灯りを消して空を見上げて見ましょう 永遠の輝きを放つ星たち 不気味にも思える月の姿 彼らが貴方を夢の世界へ誘ってくれます |
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最近はスーパームーンとかブルームーンとの言葉を耳にする機会が増えてきましたが、昔はそんなこと無かったですよね。 |
2015年星空キャンプのおすすめ日 |
4月4日(土) | ブルーバンドの皆既月食 | |
去年の10月にも皆既月食を見られましたが、今年も再び見ることができます。 |
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5月4日(月) |
GWはお月見キャンプ | |
今年のGWは5月2日から6日までの5連休だけで終わってしまいます。良いのか悪いのかは、人それぞれの事情で変わってきそうですね。 |
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5月23日(土) | 土星のリングを見てみよう | |
この日に土星が衝(地球に最も接近)となります。 |
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6月13日(土) |
プレセペ星団を探そう | |
プレセペ星団って何?と思うのは私も同じです。(^_^; プレセペ星団は、恒星の集まりである散開星団の一つです。散開星団で有名なのはおうし座のプレアデス星団、すばる(昴)の名前の方が知られていますね。 プレセペ星団はかに座の中にありますが、そもそもかに座もそれほど知られた星座ではないので、何処にあるのか分かりません。 しかし、ちょうどこの日、宵の明星として西の空で輝いている金星がプレセペ星団の直ぐ横を通り過ぎるので、それがちょうど良い目印となります。 プレセペ星団は、肉眼ではぼんやりとした雲にしか見えないので、なるべく夜空が暗いキャンプ場、賀老高原キャンプ場に泊まって、金星を目印にしてその姿を探してみましょう。 この季節ならば、ブナ林の新緑、雪解け水で迫力を増した賀老の滝も一緒に楽しめます。 |
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6月20日(土) | 月木金が勢揃い | |
宵の明星として西の空で輝くマイナス4.4等の金星。そこに、明るさでは引けをとらない木星や、月齢3.9の三日月が近づいて、とても印象的な星空を楽しめます。 初山別村のみさき台公園キャンプ場に泊まり、日本海に沈む夕日を楽しんだ後は、その後に現れるこんな星空を楽しみましょう。 そしてその後は、しょさんべつ天文台の望遠鏡で金星と木星の姿をのぞいてみるのも良いですね。 ちなみに、金星と木星はこの後も更に近づいて、6月30日には、月の大きさの中に納まるくらいの近さに並んで輝くので、これは見物です。 |
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7月19日(日) | 再び月やら星やらが大集合 | |
7月18日から始まる海の日の3連休。いよいよ夏本番って感じですね。 |
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7月31日(金) | ブルームーンに願い事 | |
ブルームーンの意味は、その名の通り青く見える月のこと、一つの季節に満月が4回起こる時の3回目、一月に2回満月が巡ってくること等、色々とあります。 |
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8月13日(水) | 流れ星を見に北へ向かおう | |
毎度お馴染み、夏の大イベントであるペルセウス座流星群がこの日、ピークを迎えます。 |
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9月12日(土) |
寝転がって見上げる星空 | |
13日が新月。 喧噪の夏が過ぎ去り、静かなキャンプを楽しめる季節となってきました。 日も短くなってきて、それでいて夜の冷え込みもまだそれ程きつくはなく、思う存分星空を楽しめます。 かなやま湖畔キャンプ場の芝生の上に寝転がって、ボンヤリと星空を見上げるのも贅沢な時間の過ごし方ですね。 金星はいつの間にか明けの明星に変わっていて、明け方の東の空で一際明るく輝いています。早起きすると、その姿に驚かされそうです。 |
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9月27日(日) |
中秋の名月はスーパームーン | |
この日が中秋の名月となります。 満月になるのは翌28日で、この満月がスーパームーン。つまり、今年はスーパームーンの中秋の名月を楽しめるのです。 私は、最近よく耳にするようになったスーパームーンとは、一年のうちで一番大きく見える満月だと思っていましたが、2014年は3回もスーパームーンが見られたと聞いて???。 その定義を調べてみましたが、どうもハッキリとしません。元々が天文学ではなく占星術に由来する言葉なので、そうなのでしょうね。 まあ、定義はともかく、何時もより大きく見える中秋の名月であることに変わりは無いので、キャンプしながら何時もよりはちょっと贅沢なお月見を楽しみましょう。 多和平キャンプ場に泊まって、根釧台地から昇ってくる名月を展望台から眺めるのも楽しそうで。 |
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10月10日(土) | 早起きして東の空を見てみよう | |
この日から始まる体育の日の3連休。特筆するような天文現象もありませんが、13日が新月なので星空を楽しむにはちょうど良い連休となります。 |
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10月25日(日) | お月見って季節じゃ無いけれど | |
この日の月は十三夜、栗名月とも言います。。 旧暦の八月十五夜の月に対して、九月十三夜の月を後(あと)の月と言って、この日も月見をする風習があるそうです。 十五夜と十三夜の両方とも月見をしなければ、片月見と言って良くないのだとか。日本人って、色々な理由を付けて月見を楽しんでいたのですね。 それを見習って季節外れのお月見キャンプに出かけてみましょう。 栗名月の名の通り、栗をお供えするそうなので、近くに栗の木があるポロトの森キャンプ場がお勧めです。 もう一つ、この時期も早起きすると、東の空で金星、木星、火星が輝いています。10月10日の時よりも、お互いにもっと近付き合っているので、見応えがありそうです。 |
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