北海道キャンプ場見聞録
我が家のファミリー通信 No.63
今年もママチャリ参戦 |
モエレ沼公園を会場に開催されるママチャリ耐久リレーに出場するようになって、もう7年目。 少しは練習しておかないと、辛い思いをするのは自分なので、3週間前から片道9キロの職場まで自転車通勤を始めた。 天気は朝から快晴。 私達のチームは今回は9名。 助っ人とは言っても、一人を除いて去年も一緒に走った方々なので、既に同じチームとしての絆が出来上がっている。 開会式まで時間があったので、かみさんと二人で標高61.7mのモエレ山に登ってみる。 |
モエレ山山頂から手稲山を望む |
登山から戻ってくると、各チームのメンバーも集まってきたようでピット付近はとても賑やかになっていた。 かみさんが「本物のふなっしーも来てるみたいよ!」と興奮しているので見に行ったら、確かにこちらのふなっしーの方が本物に良く似ていた。 全員で仮装しているチームもあるけれど、こちらのふなっしーは個人的仮装のようである。 |
こちらのふなっしーはちょっと・・・ | 存在感ありすぎのロボット兵 |
そしてレースが始まった。 スタート地点に並ぶ順番は、当日の受付順。 そのK池さんがピットに戻ってきて、次の走者に代わった後、そのまま苦しそうに芝生の上に倒れこんだ。 それにしてもいきなりトップに立たれてしまっては、後続メンバーへのプレッシャーが大きくなってしまう。 私の出走順は一番最後。 前走のN友先輩から自転車を引継ぎ、直ぐに全力疾走に入る。 怖いのは怪我だけである。 直接は関係ないけど、先月はかみさんも川で流されて骨折していて、何時も以上に怪我が怖かった。 途中で向かい風になる部分があって、そこではガクッとスピードが落ちる。 ピットまで戻ってきて、そのまま芝生の上に倒れ込む。 N友さんの自転車のキャリアは聞いた事がないけれど、川の例会には出てこなくてもママチャリレースにだけは出るくらいなので、昔は自転車の選手だったのかもしれない。 |
ママチャリに乗るふなっしー | 走り終わったらふなっしーも倒れ込む |
ママチャリ耐久リレーは4時間で何周できるかの勝負。 でも、レース参加者が全員必死になっているわけではない。 麻生病院のチームは、今年も仕事着姿で参加していた。 |
向かい風が辛そうなロボット兵 | これは仮装じゃなくて仕事着 |
現在の順位を確認すると、今年も20位以内に入っていた。 それにしても、K池さんを除いてはそれ程早い人がいるわけでもない。 2回目も必死に頑張った。 |
足がもつれている私 |
自分にとっては最後となる3回目。 自分の責任を果たし、後は4時間が経過するまでK池さんや若手に頑張ってもらうだけ。 こうして今年のママチャリレースも終わった。 最後にちょっと残念だったのが、ラピュタの仮装チームが仮装部門で3位に終わってしまったこと。 |
本当にそれぞれのキャラに良く似ていた |