カヌークラブ8月例会2日目は尻別川のラフトコース。7月の練習会でもこの区間を下っていたので、今年2回目となる。 この日は2015アイアンマン・ジャパン北海道のトライアスロンレースが行われるため、ゴール地点へと向かう道路が8時半から交通規制がかかってしまう。 そんな事も知らずに、この日の集合時間を9時にしていたが、前日からのキャンプ組だけでも交通規制前に車の回送を済ませておこうと早めに行動開始。 昨日に続いて天気にも恵まれ、瀬の波が白く輝く。 |
輝く川面 |
気持ちの良いホワイトウォーター | 颯爽と瀬を下る |
相変わらずMEの操船が思うようにならないが、今日は細かいことは気にしないで楽しく下ることにする。 骨折している指も全然気にならず、逆に、今まで曲がりづらかった関節が曲がるようになり、いつの間にかしっかりとパドルを握っていたりする。 長く続いた瀬の最後で待ち受ける落差のある瀬では、途中でカヌーが横を向きかけて冷やっとする。 今日は途中でサーフィンで遊ぶ人もいなくて、サクサクと下っていく。 |
最後の落ち込みもやや迫力不足 |
天気は良いのだけれど | 羊蹄山は雲の中 |
今日の例会にはkenjiさんのご近所に住んでいるWさんがゲスト参加していた。 そこで昼の休憩をとる。 尻別川の水は、場所によって濁って見えたり澄んで見えたりする。
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この付近の透明度は素晴らしい | 瀬を眺めながら一休み |
昼ご飯を食べるには、ちょっと窮屈な川原 |
休憩を終えて再び下り始める。 数艇だけやり過ごせば良いだろうと考えていたら、次から次へとラフトが連なって下ってくるのである。 ようやく全てが通り過ぎたので下り始めようとしたら、今度は前方が渋滞していた。 二股の瀬の下流にもちょっとした瀬があり、そこを過ぎると後はノンビリと下っていくだけである。 |
空はもう秋の気配だ |
迫力の土壁が迫ってくる。 |
迫力の土壁 |
もう見るものも何も無くなったと思ったら、その先でラフトツアーの人達がラフトを積み上げて、その上から飛び込みをしていた。 ダッキー3艇のこじんまりとしたツアーが岸に上陸していた。 お客さんを楽しませるためのアトラクションを色々と考え出すものだと感心してしまう。 こうして2日間の尻別川例会が終わった。 2015年8月23日 晴れ時々曇り |
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